施工事例
瓦棒重ね葺き
松戸市 I様
2020.05.03
松戸市 屋根板金工事 痛んだ瓦棒屋根を屋根カバーで一新
BEFORE
AFTER
エリア | 千葉県松戸市 |
---|---|
お客様 | I様 |
工事内容 | 屋根板金工事 |
工期 | 15日間 |
リフォーム費用 | 100万円 |
仕様 | 瓦棒重ね葺き |
築年数 | 43年 |
坪数 | 40坪 |
施工 | ガイソー松戸店 |
施工前
塗膜剥離・サビ
屋根の種類は瓦棒という施工になります。和風のお宅に多く葺いてある施工方法です。お客様は塗装を希望されていましたが、状態が悪いので耐久性が高い塗料で塗装してもすぐに捲れる可能性があるため、今回は2階部分のみカバー工法を採用しました。
施行中
洗浄
塗装を行う前に洗浄をしっかりと行うことで塗膜の持ちを良くしたり、塗料の性能を発揮させることができます。
ケレン
ケレン作業を行い、汚れやサビを落とします。
サビ止め
金属の腐食を防ぐ効果のある錆止めを塗布します。
中塗り
錆止めを塗布後、中塗りの作業に入ります。中塗りは平滑な下地を作ったり、上塗り剤の補強が目的です。
上塗り
中塗りと同様の塗料を使用します。人の手で行う塗装には限界があり、どうしてもかすれや薄い部分が出てくるため、上塗りで仕上げを行います。
瓦棒重ね葺き
2階の屋根の屋根カバーを行います。ルーフィング施工後、既存の屋根の上から重ね葺きしていきます。
お客様より
12年前に塗装を施工しましたが、部分的に錆や塗装の捲れが出てきたため、そろそろ塗り替えたいと思っていました。2社から見積もりを頂いていましたが、施工内容と金額を比較検討した結果、ガイソーさんに依頼しました。大屋根の部分は塗膜剥離があったため長く持たないとのアドバイスを受け、塗装ではなくカバー工法で施工しました。これで当分は雨漏れの心配もしなくてよくなり、とても丁寧に施工して頂き感謝しています。今回は外壁を施工しませんでしたが、時が来ればまたよろしくお願いいたします。
担当者より
ガイソー松戸店
築43年のお宅でしたが、構造体はしっかりしていました。大屋根の塗膜剥離がありましたので、再塗装しても長く持地ませんので、今回はカバー工法をご提案しました。車が住宅の傍まで行けなかったので材料を運ぶのに慎重になりました。天候にも恵まれてスムーズに工事を完了することができました。
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